Ziggy Films '70s
バードシット

モード : ルース・ゴードン (Ruth Gordon)

1896年10月30日生まれ アメリカ/マサチューセッツ州クインシー出身

1985年8月28日 マサチューセッツ州エドガータウンにて逝去


10代のころからニューヨークのアメリカ演劇芸術アカデミーで学び、1915年、何本かのサイレント映画に出演すると同時に『ピーター・パン』のニブス役でブロードウェイ・デビューを果たす。その後20年間、舞台女優として過し、1936年にはロンドンのOld Vic劇場で上演した“The Country Wife”が当たり役となった。 その後、実に25年ぶりに映画界に戻り40年『エイブ・リンカーン』でスクリーン・デビュー。40年代にいくつかの作品に出演したが、ハリウッドからニューヨークの舞台に戻り、42年に結婚した夫・ガーソン・カニンとともに脚本を書き始める。特筆すべきは夫と共同執筆したキャサリーン・ヘップバーンとスペンサー・トレーシーの作品。自身の夫婦生活を多分に投影したと言われている。

60年代には再びハリウッドに戻り、『サンセット物語』(66年)『ローズマリーの赤ちゃん』(68年)『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』(71年)などの作品で、ベテラン女優ならではの圧倒的な演技を披露。『ローズマリーの赤ちゃん』では芸能生活50年目、72歳にして初めてアカデミー賞、ゴールデン・グローブ賞の助演女優賞をダブルで受賞した。 舞台と映画に生き、脚本を書き、何冊か本も執筆し、70年代から晩年はテレビで大活躍した。素晴らしいキャリアを築いて85年、惜しまれながらこの世を去った。

<主な出演作>

『ノンストップ・トラブル スパイ大混乱』(1987)『マキシー/素敵な幽霊』(1985)『マッド・ガールズ/一攫千金セクシー珍道中』(1985)『ダーティーファイター 燃えよ鉄拳』(1980)『マイ・ボディガード』(1980)『ダーティーファイター』(1978)『刑事コロンボ 死者のメッセージ』(1977)『弾丸特急ジェット・バス』(1976)『ザッツ・エンターテインメントPARTU』(1976)『ハロルドとモード 少年は虹を渡る』(1971)『ローズマリーの赤ちゃん』(1968)『サンセット物語』(1966)『暴力に挑む男』(1943)『北大西洋(1942)『奥さまは顔が二つ』(1941)『エイブ・リンカーン』(1940)

<脚本>

『アダム氏とマダム』(1949)『二重生活』(1947)

7月3日(土)より 『バード★シット』
7月17日(土)より『ハロルドとモード/少年は虹を渡る』
新宿武蔵野館にて2作品連続ロードショー
その他、全国順次ロードショー 詳細はこちら

配給/日本スカイウェイ、アダンソニア    配給協力/コミュニティシネマセンター     宣伝/メゾン

「お問い合わせ/新宿武蔵野館」
TEL 03(3354)5670     http://shinjuku.musashino-k.jp